体力落ちたな

長野県上高地から入山して、涸沢カールに登山してきました。かれこれ２０年ぶりの登山です。ここ数年体力作りすらしていなかったので、山の神に「登れるの？」って、言われたのですが、登山歴４０年の先輩から後押しされながら、何とか涸沢ヒュッテに到着することができました。
上高地から１０キロほどは、おおよそ３キロごとに明神、徳沢、横尾までは整備された緩やかな遊歩道と思われるような道を順調に歩いて行きました。本谷橋から本格的な登山道です。急な斜面が続き、石の階段なので、一段一段上っていくのは、足と心肺機能に負担がかかります。途中、足がつりそうになり苦しい登山でした。先輩たちから１時間遅れて、ようやくヒュッテに着いたときには、安心して涙が出そうになりました。先輩の娘さん夫婦も合流して、みんなで生ビールで乾杯しました。そのときなんと雹が降ってきたんですよ。標高２４００メートル、紅葉が見頃でも、山の天気は急変しますね。でも、宿に着いてからの雨だったので、よかったでした。

カラフルテント。




星空がきれい。こんなに星が見えるんだ。






涸沢岳の朝焼けです。

'13お上りさんその6

最終日は、新宿御苑。ソメイヨシノの時期は終わっていましたが、ボタン桜が旬でカメラマンもたくさんでした。大都会にこんなに自然豊かな公園があるとは、うらやましいですね。



ラブラブの外人カップル


すぐそばには高層ビル。田舎者の私には、考えられないです。


それから丸の内に戻って、三菱一号館美術館で、「クラーク・コレクション」。ルノワールの絵がたくさん出品されていました。楽しく目の保養ができました。

お披露目された、東京駅丸の内口。




これで、今回のお上りさんは終わりとなりました。

'13お上りさんその5

平日と行っても、中華街は違います。どれだけ人がいるんだろうっていう感じです。いつ来ても活気がありますね。有名店は大繁盛と思われます。

浜の方から入りましたので、朝暘門（東門）から。


どの門もきらびやかで。


三国志大好きな僕は、関帝廟を。（主役の一人、関羽の霊廟）


中華街の料理は、日本人の口に合うように作っているといわれていますが、我らが入った店は、本格的な広東料理。美味でした。

その後は、歩き疲れてようやく駅へ。久しぶりに足にまめができました。

'13お上りさんその4

次は赤レンガ倉庫です。真っ青な空に赤いレンガ。いいですね。すがすがしい散歩日和です。ここも、みなとみらい地区で名所となりましたね。
11時ころだったのですが、平日のせいか、あまり混んでいなくて、よかったです。中の店もおしゃれですね。

'13お上りさんその3

カップヌードルミュージアム、楽しそうですね。即席ラーメン「チキンラーメン」が登場してから、55年がたつのですね。そのチキンラーメンから13年でカップヌードルができたのですね。そんなに短い間にカップ麺ができたとは、思いもしませんでした。驚きは、世界に一つだけのマイカップヌードルができちゃうんです。それには参加しませんでしたが、時間があれば、やってみたかったな。

世界初のインスタントラーメン、チキンラーメン


僕の大好きだった出前一丁


カップヌードル


カップヌードルの左側に写っているのが、日清食品創業者、安藤百福


道具から影絵が出てきます

'13お上りさんその2恒例

2日目は、いい天気になりました。横浜に行きました。10数年ぶりで、当時はランドマークタワーだけがぽつんとしていたころです。みなとみらいの観覧車「コスモクロック」に乗って、東京湾の彼方や富士山を眺めました。前日までの嵐がウソのようで、気分が良かったです。



ベイブリッジが間近に見えました。


富士山もこんなに大きく見えるとは思いませんでした。

’13お上りさんその1

恒例となった年数回のお上りさん。やはり東京駅で迷ってしまいます。改札の中にも外にもレストランやショップがあるので、どっちにあるのかわからなくなってしまいます。

4月7日の東京ドームでの巨人・中日戦がメインです。最後ははらはらでした。センター松本のダイビングキャッチ。もちろん今日のヒーローです。

先発投手:巨人・内海


スコア


大丸も充実していますね。夕食は、山の神の妹家族と大丸のレストラン街で会食でした。今、彼女の家にはデンマークの高校の留学生がいるんですよ。もちろん母語はデンマーク語。日本語はしゃべられませんが、英語はぺらぺら。久しぶりに英会話をしました。マロングラッセ「marron glacè」の話から、ローマ字では、らりるれろは、「ra,ri,ru,re,ro」なのに、発音はどうして「la,li,lu,le,lo」なの？と聞かれ、どう答えていいやらわかりませんでした。

嵯峨野・嵐山４

一番期待していた常寂光寺でしたが、残念。おそかった。でも、多くの人がいて、驚きました。

嵯峨野・嵐山３

祇王寺の後は、二尊院。ここも風情があるなあ。
でも、その風情が撮れていません。すいません。



次回に続きます。

嵯峨野・嵐山2

次は、祇王寺。清盛の側室「祇王」の庵として、有名ですよね。人が多すぎて、人を入れずに撮るには、庭の葉っぱくらい。でも、これくらいでくじけてはいられません。　撮れるだけでも、よしとしなければ。